金属の仕事

2005.5.27(金)〜6.1(水)
ギャラリー52(飯田橋)


武蔵野美術大学金工研究室の教員・スタッフと元スタッフによるグループ展。
助手退任、初個展、引っ越しを乗り越え、自宅で初めて作った新作一点と、未発表の旧作あわせて3点を出品。
準備時間も短く、自宅でどの程度のものを作れるかをはかりながら、鍛金と彫金を組み合わせての制作。
小さい作品ながらも、私なりの実験を多数盛り込んだものだった。

今まで一緒に働いていた方々と一緒に展示するというのも初めて。
普段は工芸やらデザインやらを教えている割に、半分以上の研究室メンバーが工芸ともデザインとも離れた、彫刻を作っていたりするのもなんとも言えない。
「こうやってみると、ナガイの作品が一番アカデミックなんだな」とのお言葉をいただき、そういえば“アカデミック”って言葉の意味をよく分かってないわ☆と家に帰って調べたりもした、思い出深い展示です。

【出品者】
小泉力雄 高橋勇一郎 平野元起 横澤昇 山本雄介 永井佳奈子


入り口から見た会場
私のコーナー。まん中の、一番目立たないのが噂の新作です


小泉力雄先生の作品


横澤昇くんの作品


高橋勇一郎さんの作品


山本雄介君の作品


平野元起さんの作品




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